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航空会社別ガイド 7分2026年4月18日

KLM遅延補償 日本人旅行者向けガイド

KLMはオランダのEU系航空会社のため、成田・羽田発のアムステルダム便でもEC261が適用されます。遅延3時間以上で€600を請求できます。ANAコードシェア便の扱いも解説。

KLM遅延補償

KLM(KLMオランダ航空)はオランダを拠点とするEU系航空会社で、Air France-KLMグループの一員です。EU系であるため、日本発のアムステルダム行き便を含むすべての路線でEC261が適用されます。ANAとの深いコードシェア関係があるため、どちらの航空会社に請求するかの判断が特に重要です。

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KLM日本路線の補償額

路線距離EC261補償額
東京(NRT)→アムステルダム(AMS)約9,300km€600
アムステルダム(AMS)→東京(NRT)約9,300km€600
大阪(KIX)→アムステルダム(AMS)約9,400km€600
アムステルダム(AMS)→大阪(KIX)約9,400km€600

KLM-ANAコードシェア便:どちらに請求するか

チケット実際の運航日本発EC261請求先
KL(KLM)KLM運航✓ 対象KLM
NH(ANA)KLM運航✓ 対象KLM(運航会社)
KL(KLM)ANA運航✗ EU発のみANA(運航会社)
NH(ANA)ANA運航✗ EU発のみANA(運航会社)

アムステルダム経由でのEC261乗り継ぎ補償

東京→アムステルダム経由→ローマのルートでロンドン到着が3時間以上遅延した場合、東京〜ローマ間の直線距離(約9,700km)を基準に€600が補償対象。乗り継ぎ区間ごとではなく最終目的地への到着が基準です。

よくある質問(FAQ)

KLMの成田発アムステルダム行き便が遅延しました。補償はありますか?

はい。KLMはオランダのEU系航空会社のため、日本発のアムステルダム(AMS)行き便にもEC261が適用されます。成田〜アムステルダム間は約9,300kmで€600の補償対象です。

ANAとKLMのコードシェア便が遅延した場合、どちらに請求しますか?

実際に運航した航空会社(operating carrier)に請求します。KLMが運航している場合はKLMへ、ANAが運航している場合(EU発のみEC261対象)はANAへ請求します。予約確認書の「Operated by」欄を確認してください。

KLMアムステルダム経由でヨーロッパ各都市へ旅行中に遅延しました。最終目的地への補償はありますか?

はい。EC261では最終目的地(乗り継ぎ先)への到着遅延で補償が決まります。アムステルダム経由でローマへ向かう場合、東京〜ローマ間の距離(約9,700km)を基準に€600が補償対象となります。

KLMに請求したら「運航上の問題」を理由に拒否されました。

「運航上の問題(operational issues)」は不可抗力とは認められません。EU判例では、整備問題・乗務員のスケジュール問題は補償対象です。ClaimWingerに依頼すれば交渉・法的手続きを代行します。

KLMへのEC261請求はどこで行いますか?

KLMの公式サイト(klm.com)のカスタマーサービス経由でオンラインフォームから申請できます。拒否された場合はオランダのILT(Inspectie Leefomgeving en Transport)またはClaimWingerへ。

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