ブログ一覧へ戻る
航空会社別ガイド8分で読める2026年5月3日

TAPポルトガル航空 リスボン↔東京 遅延補償
EC261完全ガイド2026【€600】

TAPポルトガル航空(TP)のリスボン(LIS)↔東京(NRT/HND)便が遅延・欠航した場合、EU規則EC261に基づき最大€600(約10万円)の現金補償を請求できます。EU系航空会社ならではの強力な保護と、リスボン乗り継ぎ活用のポイントを徹底解説します。

リスボン・ハンブレア国際空港

TAPポルトガル航空(IATA:TP、ICAO:TAP)はポルトガルの国営フラッグキャリアです。現在、東京(成田)からリスボンへの直行便は運航しておらず、フランクフルト、チューリッヒ、パリ、ロンドンなどのヨーロッパ主要ハブ経由でリスボンへアクセスするルートが一般的です。リスボンはTAPのハブ空港であり、ブラジル・北米・アフリカ路線の乗り継ぎ拠点としても重要な役割を担っています。

ポルトガルはEU加盟国です。そのため、TAPはEC261の完全適用対象航空会社です。リスボン発のすべての便はEC261の保護下にあります。

TAPとEC261:どの便が対象?

出発地到着地航空会社EC261適用
リスボン(LIS)東京(NRT/HND)TAP(TP)✅ 適用
リスボン(LIS)ヨーロッパ各都市TAP(TP)✅ 適用
東京(NRT/HND)リスボン(LIS)経由ヨーロッパTAP(TP)✅ LIS以降は適用
東京(NRT/HND)リスボン(LIS)他社(非EU)❌ 原則不適用

EU系航空会社の強み

TAPはEU加盟国(ポルトガル)の航空会社のため、リスボン発の便はすべてEC261対象です。たとえリスボン発の便が途中で欠航・大幅遅延となっても、最終目的地への到着が3時間以上遅れれば€600の補償を請求できます。

無料チェック - 2分で完了

フライト遅延・欠航の補償を確認しましょう

下記のフォームに入力して、遅延または欠航のフライトで最大600EURを請求できるか2分で確認。成功報酬型なので、費用は一切かかりません。

無料資格チェック最大EUR 600の補償成功報酬型・費用ゼロ

リスボン↔東京のルート詳細

項目詳細
出発空港東京成田(NRT)/ 羽田(HND)
到着空港リスボン・ウンベルト・デルガード国際空港(LIS)
主な経由地フランクフルト(FRA)、チューリッヒ(ZRH)、パリCDG、ロンドン(LHR)、ヘルシンキ(HEL)
おおよその距離約10,800km(直線距離)
EC261補償額€600(3,500km超)
EC261条件最終目的地への到着が3時間以上遅延

EC261補償額の早見表

フライト距離補償額主な路線例
1,500km以下€250ポルトガル国内線、LIS–MAD等
1,500〜3,500km€400LIS–カイロ、LIS–モスクワ等
3,500km超€600LIS–東京、LIS–ブラジル等

リスボン乗り継ぎのEC261活用ポイント

東京からリスボンへはTAP直行便がなく、多くの旅行者はヨーロッパ各地を経由してリスボン入りします。この場合、ヨーロッパ発のTAP便を使う区間はすべてEC261が適用されるため、乗り継ぎ遅延による補償も発生します。

例えば、フランクフルト(FRA)でルフトハンザ便に乗り換えてリスボンへ向かう場合、フランクフルト以降はルフトハンザもTAPもEC261完全適用となります。日本から乗り継ぐ際の各区間について整理しておきましょう。

区間航空会社例EC261補償目安
東京→フランクフルト(FRA)ルフトハンザ(LH)❌ NRT発は非EU対象外
フランクフルト→リスボン(LIS)TAP(TP)またはLH✅ EU発€250〜€400
リスボン→ブラジル(GRU等)TAP(TP)✅ EU発€600

TAPへの補償申請ステップ

1

フライト情報を記録

便名(TP〇〇〇)・出発・到着時刻の実績・遅延理由の説明を必ず記録。TAPのゲートスタッフから「遅延証明書」をもらいましょう。

2

搭乗証明書類を保管

搭乗券(紙・電子両方)、予約確認メール、レシート類をすべて保管。経由便の場合は全区間分が必要です。

3

TAPへ直接申請(英語)

TAP公式サイトのカスタマーサービスから補償請求フォームを提出。英語対応のみ。応答まで通常2〜8週間かかります。

4

代行サービスを活用(日本語対応)

日本語で手続きしたい場合はClaimWingerを利用。成功報酬型(費用は補償額から差し引き)で気軽に依頼できます。

5

拒否された場合はANACへ申し立て

TAPが補償を拒否した場合、ポルトガルの民間航空局ANAC(Autoridade Nacional de Aviação Civil)に申し立てできます。

申請前チェックリスト

  • リスボン(LIS)発の便、またはEU圏内空港発のTAP便を利用した
  • 最終目的地への到着が予定より3時間以上遅延した
  • フライト遅延の理由がTAP側の「非常事態」(悪天候、管制ストライキ等)ではなかった
  • 搭乗券と予約確認メールが手元にある
  • フライト日から3年以内に申請できる状態である

注意:東京発はEC261対象外

東京(NRT/HND)発のTAP便は、日本がEU圏外のため、EC261は原則として適用されません。ただし、EU圏内(例:フランクフルト→リスボン)に乗り継ぐ際の接続区間については、EU圏内出発として適用されます。

よくある質問

TAPポルトガル航空はEC261の対象ですか?
はい。TAPはポルトガルの航空会社(EU加盟国)です。リスボン(LIS)発の全便、およびEU圏内の空港を出発する便はすべてEC261の保護対象です。東京発リスボン行きの場合、EU以外の空港出発のためEC261は原則適用されませんが、EU圏内経由便での接続遅延が生じた場合はケースバイケースです。
リスボン経由でヨーロッパ内に接続する便が遅れた場合は?
LIS発の接続便は完全にEC261対象です。例えばリスボンからマドリード、パリ、ロンドン等への乗り継ぎ便が遅延・欠航した場合、それぞれ距離に応じて€250〜€600の補償が発生します。
TAPは日本語でサポートしてくれますか?
TAPの公式サポートはポルトガル語・英語が中心で、日本語対応窓口はありません。日本語で申請手続きを進めたい場合はClaimWingerなどの代行サービスの利用が便利です。
TAPの補償申請の時効は何年ですか?
ポルトガルでは民法上の一般消滅時効として3年間(フライト日から起算)が適用されるのが通例です。ただし、申請は早ければ早いほど証拠書類が揃いやすいため、遅延後できるだけ速やかに申請することをおすすめします。
TAPが補償を拒否した場合はどこに申し立てますか?
ポルトガルの航空旅客権利機関ANAC(Autoridade Nacional de Aviação Civil)に申し立てができます。ClaimWingerを利用すれば、ANACへの申請手続きも含めてサポートしてもらえます。

    Masz opozniony lub odwolany lot?

    Sprawdz, czy nalezy Ci sie odszkodowanie do 600 EUR.